アフリカンバティック：アフリカンプリントのルーツとなったろうけつ染め

アフリカンプリントのルーツとなったバティック(ろうけつ染め)。アジアで発祥して、ヨーロッパに渡り、アフリカに伝わったとされています。衣服の意匠として、また、インテリアデザインなどでも楽しんでいただけます。

西アフリカ海岸に入ってきたバティックの文化は、トーゴで独自の発展を遂げています。

「aklala batik(アクララバティック)」は、シャンテールさんという社会起業家によってソーシャルインパクトを生み出しています。

色落ちのしにくいクオリティを実現しつつ、相対的に低い立場に身を置かざるを得ない女性たちの教育支援と就労支援を両立させています。

20年以上にわたる取り組みによって、150名以上の女性たちが貧困から脱却。起業家として新たな歩みを踏み出した人たちもいます。

アフリカドッグスはアクララバティックとパートナー提携し、彼女たちが生産するアフリカンバティックの継続的な取引だけでなく、起業家育成のサポートに入ることで、トーゴで暮らす人びとのハッピーに繋がるアクションに拍車をかけようとしています。

アフリカ布の種類とその特徴：ケンテ布、カンガ布、バティック布など

アフリカ布の種類とその特徴を紹介。ケンテ布、カンガ布、バティック布、キテンゲ布、アドンクラ布など、文化的な背景や製造方法、用途について詳しく解説します。

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